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高麗人参の薬効は?

高麗人参はウコギ科の薬用植物として中国などでは古くから活躍してきたという歴史があります。
最近では美容効果があることから、サプリメントなので毎日摂取する人が日本人にも多くなりましたが、ここでは高麗人参の薬効についていろいろ探っていきます。

別名を朝鮮ニンジンやオタネ人参とも呼ばれている高麗人参には必須アミノ酸やビタミンやミネラルが豊富に含まれていることで知られています。
一般的に漢方薬として使われているのは根っこの部分で、高麗人参の根っこには有効成分が集中していることが分かっています。
その有効成分というのがサポニンで、サポニンはほとんどの植物が持っていて、天然の界面活性剤としても知られていますが、高麗人参は最大で32種類ものサポニンを含有していると言われています。
これは高麗人参特有で、他の植物との大きな違いとなります。
高麗人参には前にも紹介したように、必須アミノ酸やビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、これらも健康に良い効果を与えてくれますが、何と言ってもこのサポニンが強力なパワーを発揮してくれます。
もともと生薬である高麗人参は、健康維持には最適で、そこから得られる薬効としては、貧血予防、低血圧予防、動脈硬化予防、ストレス解消効果、免疫力の向上など、その他にも数多くの効果があることが分かっています。
サポニンには血管の太さを最適な状態にするという効果があり、それにより血圧を正常にしてくれます。
ただし血圧を上げる効果が強いので、高血圧の人は摂取を控えた方がいいでしょう。
動脈硬化を予防する働きもあり、生活習慣病の予防には最適だと言われていて、中性脂肪の値を減少させてコレステロールの分解を促進させてくれる効果もありますが、すでに糖尿病になっている人の中には高血圧の人が多いので、その場合は医師に相談した上で摂取して下さい。

このように高麗人参はもともと中国などでは漢方薬として活用されていて、貧血予防や低血圧予防や動脈硬化予防など、健康に良い効果がたくさんあります。